愛犬が亡くなった翌日にはすべて終わらせました。
まず現在は昔と違って、ペット葬儀業者が充実しているということ。
●ペット用葬儀場(葬儀場まで自力でいく、火葬、納骨、お墓)
●移動式火葬車(自宅まで来てもらえる、無字の車両、煙が立ちにくい、火葬、返骨、提携寺へ納骨など)
調べると自治体も遺体の火葬を請け負っているということ。
(ただし自治体の場合、返骨はほぼ不可能でしょうし、その他大勢という感じで丁重にというわけではない)
びっくりなのは だいたいどこの業者も365日24時間受付してくれているということ。
選んだのは 移動式火葬車 です。
昔火葬車のボッタクリがあったということもニュースなどで認識してたので慎重に選びました。
★口コミ
(ただし自作自演もできるので SNSなども検索したほうがいい)
★協会所属(とくにその協会のことをわかっているわけではありませんが、講習などやったりと、価格固定の文言などアピールがあったので、もし違反業者だったら通報があり、洗練されているとおもうので)
移動式火葬車は個人でも簡単に始められるらしく、いい加減なところが多いそうなのでお気を付けください。
地元の広報も ペット葬儀について注意喚起していました。
葬儀以外は?
●犬の死亡届
もうすぐ狂犬病のはがきがくるのですぐにネットで手続きしました。
●かかりつけ病院へ一報
これは付き合い方によるとおもいます。
自分はしたことはありません。
選んだ移動式火葬車は、問題なくスムーズに行ってくださいました。
いつかは地球に戻すつもりなので追加料金でパウダー加工を選択し、小さな骨壺で帰ってきました。
あと頂いたカプセルに小さな欠片を入れ、骨壺とカプセルの2つになりました。
通算2時間くらい。
淡々と進んでいくので、もうすこし華やかにじっくりと行いたい場合は、直接葬儀場で行った方がいいかもしれません。
火葬時も変色など影響を考え、亡骸だけで送りました。
移動車でも花やお菓子も一緒にできるところもあるようです。
自分は無宗教だし、葬儀や死後の世界、死んだあと(遺体や亡骸の解剖)のことなどどうでもいいと思っているタイプなんですが、解剖のことなど原因がわかったほうがいいという考えだったけど、今回両親の気持ちがわかったとおもう。
亡骸とはいえ子供がまったく知らないところで知らない人に切り刻まれるのは耐え難いということ。
亡骸でも愛犬が 大勢と一緒に火葬されるのは絶対にさせたくないという感情になったし無に帰すとしても知っているところに放ってあげたい。
骨壺として置いとくのはあまりよくないかもしれないと思っています。
目に入れるたびに現実を突きつけられるから。
悲壮感を実感してしまいますね。
悲しいことじゃない。普通に生き抜いただけ。よくやった!!
文章にしたり、愛犬の絵をかいたり、パウダーを栄養にして作物を育てたり、配置換えして環境変えたり、心を整えていこうかな。